ノンフライヤー 仕組み

ノンフライヤーの仕組みについて。

油を使わずに揚げ物ができるってすごく不思議ですよね。

ノンフライヤーは油でなく、高温の熱風で食材を揚げる仕組みになっています。


ノンフライヤーの中に入れた食材に、高温の熱風が常に吹き付けられている状態になるので、その食材は高温の油の中にあるのと同じように、表面が香ばしく焼きあがるというわけです。

また、お肉などに含まれる油があるので、表面は油で揚げたのと同じような状態になります。


でも、お肉などの元々食材自身に脂が含まれているものは、油で揚げたのに近い状態で完成しますが、野菜やお肉でも脂身の少ない部位だと、揚げた場合とはけっこう出来上がりが変わります。

以前、ヒレカツを作ったときも、脂の少ない部位のため、出来上がりがパサついてしまいました。

ヒレカツを作った時の記事
＞＞http://xn--114-qi4b8hpb2gqb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-26

ヒレカツでもおいしく作る場合は、衣に少し油を付けてもいいかもしれません。

後は、野菜も素揚げにする場合は少し油を付けるとおいしくできそうです。


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